1999~2000年度

ロータリーテーマ
「ロータリー2000:活動は―堅実、信望、持続」

クラブテーマ
「『四つのテスト』を大切に、楽しいクラブで真の奉仕 さあ広げよう友の輪」
会長:井草 欽市

 創立10周年の大きな記念事業を納め、次の20周年に向かっての第一歩を踏み出す節目の年度を担当するに当って、身の引き締まる思いでございます。

 10年の歴史業績にロータリーの網領と四つのテストを基に国際ロータリー会長jカルロ・ラビッツア氏のテーマ「ロータリー2000:活動は一堅実、信望、持続」を堅持しつつ、次の年度21世紀への橋渡しが出来ます用に努力致しますので、会員一人ひとりのご理解、ご指導とご協力をお願い申し上げますと共に、次の目標達成にご尽力下さいます様宜しくお願い致します。

  1. クラブ例会の内容の充実を図る
  2. 会員増強目標純増10%以上を
  3. 退会防止に会員全員で取り組む
  4. 青少年健全育成に「明るくあいさつを交わそう運動」「少年野球教室」の」実践等
  5. 奉仕活動の充実を図る
  6. ロータリー財団の支援
  7. 1999~2000年度RI会長賞
    「ロータリーへのロータリーアンの参加を増大する。」
    14項目に挑戦する。

1999~2000年度 理事

会長エレクト荒川 光義
副会長及川 市治
幹事滝野 昌之
副幹事荒巻 正明

1998~1999年度

ロータリーテーマ
「ロータリーの夢を追い続けよう」

クラブテーマ
「『和』を大切に!」
会長:下田 安治

 創立以来歴代の会長・幹事さんが努力して築きあげた、東京昭島中央ロータリークラブ第10代会長を勤めさせて頂くに当たり、また10周年の節目として任務に心ある行動と「和」を大切に、「ロータリーの輪からクラブの和へ」を心掛けチームワークのとれた楽しいクラブで有意義な活動を目指し、国際ロータリーのテーマ「ロータリーの夢を追い続けよう」に従って活動します。
 皆様のご理解とご協力をお願い申し上げ、次の目標といたします。

  1. 理事会を尊重し、案件に話し合いで望み、スピーディーに処理。
  2. 「親睦は増強なり」と思います。親睦委員長の本田さんと検討と重ね親睦活動に力を入れます。
  3. 増強の地区目標は純増3%ですが、我々クラブの純増5名12.5%を最低限の目標とし柴田増強委員長に皆様のご協力をお願いします。
  4. 村野プログラム委員長の理念とアイディアで出席率の向上を目指します。
  5. 職業奉仕、それぞれの事業と専門職務の卓話、又は見学をし見聞を広める。
  6. 前期に引き続き留学生(ピーターマーチン君)を全力で支援する。
  7. 「ロータリーの夢を追い続けよう」新世代委員会の事業の一環として「おはよう、こんにちわ、少年野球教室」を実践します。
  8. グァム地区大会30%以上の出席を達成するため積立預金をする。

1998~1999年度 理事

会長エレクト井草 欽市
副会長荒川 光義
幹事西野 勝介
副幹事滝野 昌之

1997~1998年度

ロータリーテーマ
「ロータリーの心を あなたの住むところ
私たちの世界 そこに住むすべての人々に」

クラブテーマ
「すばやく行動」
会長:大須賀 訓夫

 私達東京昭島中央ロータリークラブも、お陰さまで本年10周年を迎える事が出来ます。この記念すべき10周年へのバトンを継ぐ大切な時期の会長を務めさせていただく責任の重さを、強く感じております。

 今年度RIグレン・キンロス会長のテーマ「ロータリーの心を」は、実にロータリーの原点を指しているものと理解しております。即ち、「四つのテスト」の精神に従い、職業奉仕を通じて活動を展開していく所存であります。

 今、世の中は不況に喘いでいます。そして数々の不祥事が多発しています。我々ロータリアンは」「ロータリーの心を」持って、お互い協力し、尽力を出し合って行こうではありませんか。  全員の皆様の深甚なる御協力を、心よりお願い申し上げます。

1997~1998年度 理事

会長エレクト下田 安治
副会長井草 欽市
幹事柴田 康好
副幹事西野 勝介

1996~1997年度

ロータリーテーマ
「築け未来を 行動力と先見の眼で」

クラブテーマ
「自から行動しよう」
会長:大矢 衛

 今年度我々クラブも8年目を迎え、10周年に向けて良い橋渡しが出来るように皆さんの智恵をお借りしながらクラブの運営を充実させて行きたいと思います。
 今年度RI会長、ルイス・B・ジアイ氏の掲げたテーマは「築け未来を、行動力と先見の眼で」となっています。中村健二郎ガバナーはジアイ会長が示された未来を築くための次の事柄を念頭に入れ実践して行くと申されました。

  1. 先達の歩みに敬意を払う。
  2. 会員増強で。
  3. 職業奉仕の質を高める。
  4. 次世代を準備する。
  5. 平和な都市づくりに尽力。
  6. ロータリー財団の支援。

1996~1997年度 理事

会長エレクト大須賀 訓夫
副会長下田 安治
幹事荒川 光義
副幹事柴田 康好

1995~1996年度

ロータリーテーマ
「真心の行動 慈愛の奉仕 平和に挺身」

クラブテーマ
「奉仕活動の実行はまず会員相互の親睦から」
会長:大沢 利彦

 今年度第7代の会長として会の運営をお預かりする事になり、光栄に思っておりますと同時に、その責任の重さを痛感しております。
 ロータリークラブは奉仕の史郎を基本として活動する訳ですが、会員1人1人がそれを意識して積極的に参加する事が大切だと思います。
 我々のクラブは、まだ若いクラブであり、入会して間も無い会員も多く、そういう人達にロータリークラブを早く理解して頂くためにも、炉辺会談等を数多く開き、奉仕活動の実行はまず会員相互の親睦からを念頭において、一年間を務めさせて頂きたいと思います。

1995~1996年度 理事

会長エレクト大矢 衛
副会長加島 義昭
幹事村野 静男
副幹事荒川 光義

1994~1995年度

ロータリーテーマ
「友達になろう」

クラブテーマ
「クラブを楽しく、笑顔で奉仕を」
会長:小山 寿

 本年度は五周年の節目を過ぎ、東京昭島中央ロータリークラブは更に前進する事になりました。
クラブ五周年とは人間に例えると成人式で御座居ます。いよいよ我がクラブも大人の仲間入りです。地域の奉仕活動は、もちろんの事、国際的の事業に参加し、クラブとしての責務を果す年となり、この期に会長の重責を担うわけで、差し当り、理事の方々と模索して、この一年間の事業を進めたいと思います。会員の皆様の御支導と御協力をお願いいたします。

1994~1995年度 理事

会長エレクト大沢 利彦
副会長大矢 衛
幹事大高 悠次
副幹事村野 静男

1993~1994年度

ロータリーテーマ
「行動に信念を――-…
信念は行動に――…」

クラブテーマ
「創立5周年を迎えて」
会長:芳見 貞夫

 東京昭島中央ロータリークラブ創立以来早くも5周年を迎える年度に当ります。
この記念すべき年度に会員の皆様と共に奉仕の理想に思いを寄せ地区大会、IM等に全員参加で積極的な姿勢を貫き今日に至った事は誠に慶びにたえません。私はこのすばらしい年の奉仕の理想に身を投じ、会長という責務に会員の皆様方の御協力を頂き機会を与えて下さった事に深く感謝いたします。
本年度は国際ロータリーのテーマは「ロータリアンは行動に信念を-信念は行動に-」であります。この基本方針にもとづき東京昭島中央ロータリークラブの躍進を計りたい所存でございます。浅学非才な私ですが一生懸命頑張ります。どうぞ皆様方の御支援御協力を重ねてお願い申し上げます。

1993~1994年度 理事

会長エレクト小山 寿
副会長大須賀 訓夫
幹事前澤 外喜男
副幹事大高 悠次

1992~1993年度

ロータリーテーマ
「まことの幸福は人助けから」

クラブテーマ
「地域社会に奉仕を」
会長:蔭山 陽介

当クラブは1990年3月28日に40名の会員をもって創立され、以来会員の親睦と奉仕の精神をもってクラブの発展と質の向上に、全会員一丸となって努力してまいりました。そして4代目会長としてこの一年クラブをお預かりすることになり、その重責を感じている次第でございます。
新しい年度の発足に当たり所信の一端を申しのべ皆様のご理解とご支援お願い致します。
本年度RI会長C・L・ダクターマン氏のテーマは「まことの幸福は人助けから」であります。 これは大変、大切なことでありロータリアンの基本ではないかと思います。
人が困っている時に救いの手を差しのべる行為は自分自身に喜びと満足感、生きて行く上での充実感を与えてくれます。
この情熱をもって地域社会に私達は貢献して参りたいと存じます。

クラブ運営につきましては
(1) 会員の増強
(2) 例会出席率の向上、欠席の連絡を確実に
(3) 例会における卓話の充実
(4) 常に素直に反省する心を
等々に努めて参ります。どうか役員、理事の皆様そして会員の方々の温かいご指導ご協力を賜りますよう心からお願い申し上げます。

1992~1993年度 理事

会長エレクト芳見 貞夫
副会長小山 寿
幹事大須賀 訓夫
副幹事奥隅 光一/前澤 外喜男

1991~1992年度

ロータリーテーマ
「自分を超えた眼を」

クラブテーマ
「自分のクラブを大切に」
会長:奥隅 又一

私は何かを考える時、いつもその原点に思いをもどし立案し、行動し反省する毎日でございます。
本年度会長と云う重責を荷い、皆様と一緒に歩むとき、ロータリーに入会した動機は、何んであったかをもう一度考え直してみたいと思います。
会員の皆様はこの地域にあって、いろいろな職業に従事されております。
そういう皆さんと週一回顔を合せ、楽しい話、苦しい話、昔の話、将来の話等々、出来たらどんなに幸せだろうと思って入会した人が多いようです。
家族のこと、仕事のこと、その会員が親睦を深め、信頼のきずなが出来、そこに親睦の輪が広がるものと存じます。
そんな「自分の大切なクラブ」を会員みんなで大切にして、もっと立派なクラブに発展させて行きたいと存じます。
今年一年自分のクラブを大切に「親睦と奉仕」をモットーに互に考え行動していきたいと思います。皆様の一層のご支援ご協力をお願い申し上げます。

1991~1992年度 理事

会長エレクト蔭山 陽介
副会長山本 成毅
幹事小山 寿
副幹事大須賀 訓夫

1990~1991年度

ロータリーテーマ
「ロータリーを高めよ
思いを尽くし熱意を尽くし 」

クラブテーマ
「クラブの源泉と水の源泉」
会長:星野 宗保

私達の東京昭島中央ロータリークラブは平成2年3月28日に小さな産声をあげて以来、会員皆様の力強い、ご支援をいただき着実にして、堅実なクラブ運営と育成に努めてまいりました。

さてクラブの永遠のスタート「クラブの源泉」すなわち1990~1991年度初代会長として、当クラブの基本的な方針の一端を申し上げ会員皆様の認識とご理解をいただき度く存じます。

私達会員は日々、各自の職業を通じ、社会の一員として、又地域のリーダーとして、常に自分がなるべき役割を考慮しつつ企業の発展に粉骨砕身ご努力されていることと存じます。自分たちに与えられた職業と責任を誇りに思い、ご活躍されることを期待いたします。

又、家庭にあたっては、家族から厚い信頼を受け、日々健康で円満にして幸せに満ちた暮しを築いていただきたいと思います。特に家庭を守り、家族の絆と愛情に心を砕いている奥様に感謝の気持を忘れることなく、やさしく、大切にする包容力をもっていただきたいと思います。私はこの基盤をもって初めてロータアンとして社会に奉仕する、又出来る条件であると確信いたします。

本年度国際ロータリー会長 パウロV.C.コスタ氏のテーマ「ロータリーを高めよ、思いを尽くし熱意を尽くし」は、強力な指導力、卓越した市民、地域社会の重要な存在、事業、専門職における輝かしい業績、一家の大黒柱、そうした人格者として会員はこの組織の一翼を担ってういることを忘れてはなりません。このことがロータリーを高める基礎であると思います。国際ロータリー会長はその活動として、私達がよりよい生活が出来る地球を提供するため植物、動物、大気の汚染、水の源泉の四つを基本的分野に定め、この野心的なプログラムを「われたの天体、地球の保全」と呼ぶことになりましたが、あまりにも壮大な問題であり私はこの中の「水の源泉」について来年度は検討したいと思います。と云うのも昭島市の水道は地下水であり、宮沢の神社境内には東京一きれいな湧水が噴出しています。又多摩川があり昭島は水に恵まれており水の源泉を切りはなして語ることの出来ない地域であります。ガバナーの訪問時にも積極的にこの問題を語り時には皆様と意見の交換をそして可能性があれば奉仕の行動をしてみたいと思っております。

会員皆様の一層のご支援と御協力を賜りますよう心からお願い申し上げる次第でございます。

1990~1991年度 理事

会長エレクト奥隅 又一
副会長蔭山 陽介
幹事大沢 利彦/大矢 衛
副幹事大矢 衛/小山 寿

東京昭島中央ロータリークラブ発足

会報 通巻01号 平成2年4月4日発行
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